【VSCode】『VSNotes』は最高のマークダウンメモ！爆速でテキスト作成できます【拡張機能】

こんにちは。たなか(@tanaka_ricecake)です。

先日以下のようなツイートをしました。

https://twitter.com/tanaka_ricecake/status/1143131244563030016

エンジニアの先輩がノートアプリの「Quiver」でデイリーログをとっているのを見て、まずは真似してみようと思いました。

いくつかノートアプリ・メモアプリを試した中でVisual Studio Codeの拡張機能『VSNotes 』が一番しっくり来たのでご紹介します。

VSCodeの拡張機能『VSNotes』は日々の作業ログを記録するのに最高

VSNotesの魅力① 拡張機能ですぐ使えます

Visual Studio Codeの拡張機能追加で[vsnotes]と検索。

VSNoteユーザーならこちらをインストールするのみで今すぐ使用できます。

ノートアプリにありがちなアカウント作成やログイン処理など面倒な作業は不要です。

VSNotesをインストール後、Macの場合は⌘ + ⇧ + pでコマンドパレットを起動し、VSNotes: Create a New Noteですぐノートを作成できます。

VSNotesの魅力②  Meakdownで書けます

エンジニアには嬉しいマークダウン記法が利用可能です。

Visual Studio Codeのプレビュー機能で即時反映したものを確認しながらノート作成できます。

以下画像の左半分はVSNoteのノート画面、右半分は即時反映プレビュー画面です。

基本的なマークダウン記法は全て対応してくれているので、クローズドなメモで利用するには十分な機能を備えていると思います。

プレビュー機能はVisual Studio Code標準搭載のものを使っているので、プレビュー幅もノート側も自由に幅調整できます。

VSNotesの魅力③ VSCodeのショートカットが使えます

ここが一番嬉しいところで、Visual Studio Codeのショートカットが利用 できます。

Visual Studio Codeで書いているので同じショートカットが使えて当然ですが、これマジで便利です。

簡単ですがよく使うコマンドを紹介します。

VSCodeを利用している方は普段のコーディングで利用している便利コマンドをそのまま流用して爆速でノートを書くことができます。

マークダウン × VSCodeショートカット の恩恵は凄まじく、他のノートアプリとは比べ物にならない速度でテキストを作成することが可能です。

これはまさにテキストエディタの強みではないでしょうか。

VSNoteは手軽にGit管理できます

Visual Studio Codeのgit連携機能と組み合わせて、GUIでリモートリポジトリにプッシュすることができます。

もちろんローカルだけで管理していても良いですが、定期的にリモートにプッシュすることでバックアップにもなります。

一度リモートリポジトリを指定してやれば、あとはGUIでポチポチするだけで簡単にリモートにプッシュできるのでオススメです。

『VSNotesをGit連携してプッシュ可能にするまでの手順【簡単です】』でVSNoteをリモートにプッシュするまでの流れを解説しています。

よければ参考にしてみてください。

【VSCode】『VSNotes』は最高のマークダウンメモ！ まとめ

今回はVisual Studio Codeの拡張機能「VSNotes」についてのご紹介しました。

わたしはデイリーログをとるのに利用していますが、当然それ以外にも備忘録、ネタ帳、コードメモなど、今までノートアプリで行なっていたことがVSCode上で可能になります。

唯一強いて言うなら画像を貼っておけないのが残念ですが、それを差し引いてもクローズドなメモであれば十分すぎる機能性かなと思います。

メモアプリやノートアプリはどれも一長一短で、どれを使おうか悩んでしまいますね。

わたし自身もこれもあで様々なノートアプリを使ってきました。以下です。

上記の中ではevernoteのみ現役ですが、デイリーログや簡単なメモについては今のところVSNotesが一番フィットしているかなと思います。

今後もしばらく利用してみて、気づいたことがあればまた追記していこうと思います。

Visual Studio Codeユーザーで気になった方はVSNoteぜひ導入してみてください。

このためだけにVSCode導入してもよいくらいオススメです。

今回はここまで。

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