こんにちは。たなか(@tanaka_ricecake)です。
先日こんな記事を書きました。
メラトニンは愛飲しているサプリということでオススメしたのですが、「そもそもメラトニンって何が嬉しいの?」を解説していなかったと。
今回はメラトニンに出来ること・出来ないことを中心に効果をご紹介します。
もくじ
メラトニンとは?
メラトニンは体内時計を調整してくれる「睡眠ホルモン」
ざっくりいうとメラトニンは『体内時計をコントロールしているホルモン』 です。
メラトニンが足りないと、夜になっても目が冴えてしまい不眠に陥ったりします。
メラトニンにできること
効果的な症状
メラトニンは『体内時計を調整してくれる』効果を持つので、以下のような場合に効果的です。
- 徹夜による睡眠不足
- スマホやPCによるブルーライト覚醒
- 時差ボケ
睡眠以外のメリット
また、睡眠以外にもこんな効果があるとされています。
加齢によってメラトニンの分泌量は減少していくため、サプリなどで補給することでアンチエンジングに繋がります。
メラトニンにできないこと
勘違いがちですが、メラトニンは睡眠剤ではありません。
強引に眠気を誘発する薬剤とは異なりますので、以下のような場合には効果がありません。
- ストレスによる不眠
- 不安による不眠
- カフェイン
- 激しい運動後
- 睡眠前の食事後
メラトニンの服用で効果を感じない場合、上記に該当していないかをチェックした方がよさそうです。
副作用はないの?
副作用は限りなくゼロ 、とされています。
メラトニンは実験データが多く、かなり安全性が担保されています。
こちらの実験では500mgのメラトニンを投与しても何も副作用はなかったとのことなので、サプリで5mg程度摂るくらいではまず問題なさそうです。
またカフェインのように徐々に耐性ができるということもなく、効果は一定のまま変化がないようなので、普段使いする分には安心して服用できます。
飲むタイミングは?
就寝の30~2時間前 が良いとされています。
やはり基本的には睡眠改善に利用する人が多いと思いますので、寝る前に飲むようにすればOKです。
また、まだまだ寝る時間でないタイミングで摂取すると血液中のブドウ糖が処理するインシュリン抵抗性が悪化してしまうため、炎症に繋がるきっかけになるそうです。(引用元はこちら)
あくまで寝る前に飲むというタイミングを守りましょう 。
まとめ
ということで今回は改めてメラトニンの効果について、出来ること・出来ないことを踏まえて解説してみました。
言わずもがな、健康に過ごすためには睡眠が超重要です。人生の約3割を占める時間になります。
メラトニンで睡眠時間を良質なものにすることによって、ひいてはアンチエイジングなどの副次的効果を享受することができます。
簡単に言えば、「質を高めてしっかり寝よう」ということですね。当たり前ですが。
メラトニンはこんな人にオススメ
- 徹夜やそれに近い睡眠不足を抱えている人
- 普段からスマホ・PC・テレビなどを長時間見る人
- 歳を重ねて、段々寝つきが悪くなってきた人
上記に該当する方はメラトニンサプリの効果が高いとされています。
お悩みの方はぜひ試してみてください。
今回はここまで。