【初学者】Rails tutorialを一周してみて。もっと楽に達成するためのコツをまとめる【必見】

ruby-on-rails

こんにちは。たなか(@tanaka_ricecake)です。

先日、Railsチュートリアル1周目を完走しました。

https://twitter.com/tanaka_ricecake/status/1147529005236494336

2019/07/06 #今日の積み上げ です!

ブログ1本生産
Railsチュートリアル完了 #Railsチュートリアル 1周目完了しました!

テストなどスルーしてきた部分も多く、すぐ2周目に入りますが、ひとまず今夜は1周目の喜びに浸ります
今日もおつかれわたし!

 

業務の合間合間にちょこちょこ進めて約1ヶ月。やっと終わりました。

今回はRailsチュートリアル一周を経て、もっとこうすればよかったというポイントをまとめてみようと思います。

これからRailsチュートリアルに挑む方の参考になれば幸いです。

忙しい人のためのまとめ

高速道路

先に結論を箇条書きします。以下です。

  • 1周目はテストを書かない
  • わからない所は一旦無視
  • YassLab様の動画見る

本文でそれぞれ深掘りしていきます。

Rails tutorial完走のコツ① 1周目はテストを書かない

プログラミング

テストを無視するだけで50%コストカット

 

本書は Rails 関連の本の中で唯一、多くのプロが推奨するテスト駆動開発 (TDD: Test Driven Development) を、全編を通して実践しています。

 

Railsチュートリアルはテスト駆動開発が採用されており、実装ごとにテストファイルも記述していきます。

ざっくばらんに行ってしまえば、書くコードのうち約半分がテストのためのものです。

それをスルーするだけで半分近くコストカットできますし、1周目は潔くテストを無視するのも戦略かな〜個人的に思います。

 

テストコードは2周目でOK

 

1周目を進めていくなかで、

(コードも書いて、一見動いてくれているみたいなのに、テストが通らず、原因がわからない…….)

といった状況にちょこちょこ遭遇しました。

 

もちろんテストは大事な項目なのですが、そこであまりに時間かかってしまうようならいっそ流してしまうのも手です。

2周目以降で読み直すなどで全然対応できると思います。

ざっくり一通りやってみると、最初のうちピンとこなかった部分もわかりやすくなっているはずです。

 

Rails tutorial完走のコツ② わからない箇所は一旦無視

モチベーションを守りましょう

 

(゚Д゚)ハァ?  何言ってんのか全くわかんねえなこれ?

 

初学者なら上のような状況が必ずあります。

特に最初のうちは問題の箇所を特定して、エラーを解消するのは結構骨の折れる作業です。

よくわかんないし面倒だし、躓いてるのも不快だしやーめよ!が一番もったいないかと思います。

時間がかかりそうだったり、モチベ下がりそうだったら不明な箇所は一旦飛ばしちゃいましょう

その先でソース見直していくうちに、気づいたら直ってるようなこともあります。

各章ごとのリポジトリも用意されています

 

Railsチュートリアルは各章ごとに終了時のソースコードを展開してくれています。(ありがてえ!)

https://github.com/yasslab/sample_apps

「チュートリアルに沿って記述してきたけど、なんかうまくいってないなー」という時はサンプルを参照しつつ進めればOKです。

とにかくどんな形であれ『1周した』という実績ができれば2周目以降の戦略も検討できるかと思いますので、躓きそうならガンガンスルーしていきましょう

 

Rails tutorial完走のコツ③ YassLab様の公式解説動画を見る

公式解説動画がマジでわかりやすい

 

RailsTutorialにはRailsチュートリアルの発起人である「安川 要平 (@yasulab)」様の公式解説動画が用意されています。

https://gumroad.com/l/railstutorial_seminars

こちら約30000円とお値段かかりますが、合計で36時間以上のボリュームで学ぶことができます。

動画の途中でよくある質問コーナーや、テキストからちょっと離れた小話なんかも聞けてとてもためになります。

私自身こちらの動画を見て進めましたが、動画流し見するだけでも結構いい学習になるんじゃないか、というくらい密なのでオススメです。

学習教材に動画はオススメ

 

やはりプログラミング学習において動画は最強です。情報量が違います。

先述した解説動画は30000円と、初学者には結構高額ですが、世の中探せば無料の動画もたくさん転がっています。

Udemyやドットインストール、今だとYoutubeなんかでもプログラミング学習動画を見ることができるので、どうしても3万円浮かせたい人は他の動画教材を探すのも手です。

まとめ

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ということで今回はRailsチュートリアル一周目を終えて、達成のコツについての紹介でした。

まとめると以下の通りです。

  • 1周目はテストを書かない
  • わからない所は一旦無視
  • YassLab様の動画見る

何度も繰り返しやれば良い

 

どんな学習もそうですが、最初はわからない問題の連続です。

Railsチュートリアル全体を通して言えることは、『一通りやって徐々に習熟度をあげれば良い 』ということ。

一回で全てを完璧にできるほどヤワな教材ではありません。ボリュームもあり、実際の開発に近いレベルでの学習が可能な代物です。

やりすぎも微妙ですが、2,3周やるのは全然ありなくらい良質な教材なので、『まずは手始めにざっくり1周目』と取り組んでみましょう。

不明点は繰り返すうちに明瞭になっていきます。

Twitterで成果報告するのもあり

 

一人でもくもくとやるのも良いですが、Twitterなどで進捗を報告すると良いです。

同時期に頑張っている人を見てモチベ上がったり、先述した安川 要平 (@yasulab)様やRailsチュートリアル公式アカウントなどからも反応がもらえたりして楽しいです。

Railチュートリアル自体も進捗報告を推奨しているようで、章の最後にはツイートボタンが設置されていたりします。

 

自分が楽しく続けられる工夫をしてみることで、モチベーションを保ったまま良質な学習ができるはずです。ぜひトライしてみてください。

今回はここまで。お疲れ様でした。

 

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