こんにちは。たなか(@tanaka_ricecake)です。
今回はBucket list(バケットリスト)の意味について解説します。
もくじ
Bucket list(バケットリスト)の意味とは?
さっそく解説していきます。
Bucket list(バケットリスト) の意味とは?
Bucket Listとは『死ぬまでにやることリスト』のことを意味します。
Bucket Listを直訳してもそのまま「バケツリスト」であることから、あまりピンと来ないかもしれません。
これは英語圏におけるスラングの『kick the bucket(自殺する)』に由来します。
kick the bucket(自殺する)
映画『The Bucket List』(邦題:最高の人生の見つけ方)で話題に
そんな『Bucket List』ですが、あの『スタンド・バイ・ミー』で知られるロブ・ライナー監督の『The Bucket List』(邦題: 最高の人生の見つけ方)で一躍話題になりました。
余命6ヶ月を宣告された二人の男が、死ぬ前にやり残したことを実現するために二人で冒険に出るハートフル・ストーリー。
「死ぬまでに」と聞くと、なんとなくネガティブな印象ですが、この映画を見ると考え方が変わるかもしれません。
Bucket List(作中では「棺桶リスト」と呼ばれている)をこなしながら告げられた余命を過ごす二人の男は、本当に楽しそうで輝いて見えます。
有名な「メメント・モリ」(自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな) という言葉にも通じますが、“死”を意識することで、自分にとっての本当に大事なこと、絶対に成し遂げてやりたいことが見えてくるきっかけになります。
Bucket listノートを作ってみよう!
たなか
Bucket List(バケットリスト)にフォーマットはありません。 好きなノートに自由に書けばOKです。
BucketList(バケットリスト)作成のコツとしては以下を意識すると良いとされています。
- 「明日死んでしまうとしたら何をするか」をちゃんとイメージする
- 数字や日にちなど、明確化できる部分は明確にする
- ただのTodoリストになってないか定期的に確認する
Bucket List作成時の注意点
作成時にやってしまいがちなのが、「最初から出来そうなことを箇条書きしてしまう 」ことです。
Bucket ListはただのTodoリストではありません。そうなってしまっては無意味です。
本当に明日死ぬとして、絶対それをやりたいですか?? 時間は限られているので、すぐに出来そうなことなら、さっさとやってしまいましょう。
ポイントはちゃんと時間をかけて死をイメージすること。
最初は時間がかかると思いますし、意外なほど項目が出てこないですが、そういうものです。
しっかり時間をかけて練り上げたバケットリストは、言うなれば『自分の本質』に限りなく近いものになるはずです。
私のBucketList(死ぬまでにやることリスト)もブログで公開中なので、よろしければ参考にしてみてください。
Bucket list(バケットリスト)の意味とは まとめ
今回はBucket List(バケットリスト)の意味についてご紹介しました。
まとめ
Bucket List(バケットリスト)とは『死ぬまでにやることリスト』のことを意味します。
これは英語圏におけるスラングの『kick the bucket(自殺する)』に由来します。
“死”を意識することで、自分にとっての本当に大事なことを理解するきっかけになります。
先述した通り、いざ作るとなるとかなり時間のかかる大変な作業です。
ですが、リストとしっかり向き合って考え続けることで、自分が本当に叶えたいことがイメージできるようになります。
BucketListを通して、人生について考えるきっかけにしてみてください。
今回はここまで。