バナナマン

【お笑い芸人】バナナマン:ショートコント「合コン」【ネタ書き起こし】

お笑いさぁ~ん出演時のバナナマンのショートコントを文字で書き起こしました。

バナナマン ショートコント「合コン」

  日村、こちらを向き椅子に座っている。 2対2の合コン飲み会。

日村:「いぇーい!いいねー! あ、じゃあなに、あ、マユミちゃんはじゃああんまりお酒飲めないのね。 で、ハナコちゃんは飲める。 あーそうなのそうなの、なるほどね! (後ろ振り返りながら) ちょっとね、設楽がちょっとねえ、ちょっと遅れてんの今。 もうすぐ来るから設楽。ちょっとゴメンね。   ……あ、来た来た来た。 ちょ、ちょっと待ってて。ちょっと。 (立ち上がって設楽を呼びに行く。) おい。ちょ、お」

椅子から少し離れた位置まで、日村が迎えに行き、設楽と合流。

設楽:「あ、ごめんごめん。遅れちゃった。」

日村:「いいよいいよ、全然大丈夫。 (椅子の方を指さしながらヒソヒソと) あの、あの右側ね、 あの右側が、マユミちゃんだから。 俺、あの子の事、結構気に入ってるから。」

設楽:「OK。俺、大丈夫。 そういうの大丈夫。うん。 こっちな?(右指しながら) OK大丈夫大丈夫。任して。大丈夫。」

日村:「頼むね。頼むね。 (椅子の方に戻ってくる) はいはい!はい!はいじゃあお待たせしました! じゃあ紹介しますね。 僕の友達の、設楽統くんです!」

設楽:「えー、まずは、 「掃除機の音」。 ブゥゥゥゥーーーン……(音マネ)」

日村:「ちょいいよいいよ。(設楽を止めながら) ちょいやいや別に、 そういうの、あの全然やんなくていいから。」

設楽:「やんなくていい?」

日村:「やんなくていいから。 あ、じゃあ紹介するよ。 マユミちゃんと、ハナコちゃん。ね。(手をかざしながら)」

設楽:「あー、マユミちゃんは日村とね、 多分ね肌の相性、セックス的に———」

日村:「——ああはいはいダメダメダメ。 あの、事焦らないでいいから。 事を焦んないでいいから大丈夫。 OK!じゃああの全員揃ったからね! あのー、乾杯しようか! 乾杯ね! お、じゃあ設楽これ。お前これ飲め。(グラス渡す)」

設楽:「おおう(飲んじゃう)」

日村:「いや乾杯乾杯乾杯(設楽を止める) はいじゃあ乾杯しましょう!!」

設楽:「あー、お、あ、俺にやらして!」

日村:「やってくれる? 乾杯の音頭」

設楽:「俺にやらして!うん! ……コソコソ(日村に耳打ちする)   えー、それでは。 ……メリージェーン!(グラスを掲げながら)」

日村:「……オンマイマインド!(グラス掲げる) なんだよなんだよなんだよコレ。何だよ。」

設楽:「広げろよ。」

日村:「広がんねえよこんなん」

設楽:「広げろよ。」

日村:「広がんねえっつーんだよ。 OK!じゃあね、ちょっと俺いきなりちょっと二人に質問しちゃおうかな! マユミちゃんとハナコちゃんは、何か、ペットとか飼ってますか!?」

設楽:「俺にも聞けよ。(日村の腿をはたく)」

日村:「え?」

設楽:「いや俺にも聞けよ」

日村:「……いいよだって、設楽何も飼ってないの知ってるからいいよ。」

設楽:「いや一応聞けよ。一応だよ」

日村:「……。 ……あれ、設楽ってあれだっけ、なにか、ペットとかって、何か飼ってるっけ?」

設楽:「……か、飼ってない。」

日村:「……(無視する) (女の子の方に向き直って) ……あの、何かペットとか———」

設楽:「———広げろよ。」

日村:「広がんねえって」

設楽:「広げろよ。」

日村:「広がんねえよ。 あ、犬ね!犬いいよね! 俺も犬好きだよね多分ね。うんうん。 俺ね、前、道歩いてたの。そしたらさ、犬がいたからさ、「あ、犬だー」と思ってさ、フィフィフィ♪フィフィフィ♪(口笛)って。なんかやんじゃんこんなこと。やったのよ。「おいでおいでおいで」って。 そしたらさ、犬がタタタタタタ…って来るのね。 これすごいよね!」

設楽:「すごくない。 すごくないよね?」

日村:「え?」

設楽:「すごくないよ。」

日村:「すげえよ。 だって犬呼んだだけでパーッって来るんだからすごいよ。」

設楽:「いやいやそんなん俺もできるよ。 一回じゃあやってやっから」

日村:「いいよ。いいよ。」

設楽:「いい、いい一回。 呼んで来るやつやっから一回。いい、いい。 一回一回。 呼んで、行きゃいいんだろ? (席から立ちあがり離れる)」

日村:「……。 フィフィフィ♪ フィフィフィ♪(口笛) おいで、おいでおいで、おいで。 おいでおいでおいで。」

設楽:「(戻ってきて席に座る)」

日村:「……(無視する) (女の子の方に向き直って) …嫌いな動物とかいんの———」

設楽:「———広げろよ。広げろよ。」

日村:「広がんねえって。うるさい。広がんねえよ。 あ、カエル嫌だよね!」

設楽:「カエル嫌だー!(日村を指さす)」

日村:「俺じゃねえよ。 カエルやだよねー! 俺もカエル嫌いだよねー! 俺さ、去年の夏に海行ったわけよ。 んでさ、海の家にあの、シャワーボックスあるじゃん。 あれ入ったらさ、上からカエルが、ブルルァン!って落っこちてきて!「うわあああああ!!カエル!!」って———」

設楽:「(日村の前に立ちふさがる)」

日村:「見えてねえよ。お前。(設楽をどかす) うわああああああ!!!って。 すごくないカエルこれ? ねえ?」

設楽:「すごくないよね?」

日村:「……。」

設楽:「別にすごくないよ。」

日村:「……。 ……ゴメンあの、ちょっと待ってて(女の子に) うん、ちょっと来いお前。ちょっと来い(設楽と席から立ち上がる)」

設楽:「あ。「来い」って。(女の子たちも呼ぼうとする)」

日村:「違う違うおおおちょちょちょ。(女の子たち止める) (設楽と席から離れたところに移動)」

設楽:「マユミちゃん今日絶対いけ——」

日村:「——うるさいよ。 それなにさっきから何? 何だよその「俺もできる」「俺もできる」って。 なんだよそれよぉ。」

設楽:「あ、ああ。だって出来るんだもん。」

日村:「「俺もできる」なんていう必要ねえだろここでよぉ。」

設楽:「だって出来るんだもん。」

日村:「……。(呆れ絶句怒り)   ……じゃあ、俺もできるよ!??!!」

設楽:「じゃあ言えばいいじゃぁーーーん!!!!」

日村:「言わないじゃんそれは!!!!!!! 言うんだ俺ここで!!?!? 俺、犬みたくワンワンワンって来まーーーす!!!とか!!!! カエルみたいにワーーーッ!!って!!落ちれまーーーす!!!とか!!!! 言わねえよ!!!!!!!!!!」

設楽:「言えばいいじゃぁーーーん!!!!」

日村:「言わねえよそれはよ!!!!!!!!!!!!! 俺今からゲームとかやってスゲエ盛り上げるから、 お前何も喋んな!わかったな? わかったな?」

設楽:「……。」

日村:「わかっt……今は喋れよ!!!!!!!!!!!」

設楽:「あ、あああ! 今はいいんだ!」

日村:「わかったな!!?! 来いよ早く! (席に戻ろうとする)」

設楽:「あ、ちょっと!(日村を引き留める)」

日村:「なんだよ!(設楽の方に戻ってくる)」

設楽:「(一人で席につく)」

日村:「なんで呼んだんだよお前よ!!!!!!!(席につく)」

設楽:「(女の子に話しかける) 今もう喋っちゃダメなんだって……ああっ! (両手で口を覆う)」

日村:「……(無言で設楽の腿をたたく)」

設楽:「……(倍くらいの力で日村の腿を殴る)」

日村:「っ痛えな……っ! ……OK!王様ゲェェェェームっ!!!! イエエエエエエエイ!!!!!!」

設楽:「……(喋らないように我慢している)」

日村:「イエエエエエエエイ!!!!!! 喋れよ!!!!!!!」

設楽:「ああいいんだ!!! イエエエエエエエイ!!!!!! ウォォォォオオオオオオオオオアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!」

日村:「うるさいうるせえうるせえ。 OK!はい、くじ作ってきましたよ! ハイ引いてハイ引いて。」

設楽:「すげえもう作ってきてる。 もう作ってきてる。フフフ作ってきてる。」

日村:「はいじゃあいきましょう!! 王様ゲーム!いぇい!」

設楽:「いぇい!」

日村:「王様の言うことは、絶対!」

設楽:「絶対!」

日村:「王様だーれだ!?(くじを確」

設楽:「……おおおう!!? 俺だ!! 王様だった! 俺はついに王様になった……ッ」

日村:「設楽王様だ! (ヒソヒソと) ……設楽。設楽聞いて」

設楽:「え?なに?」

日村:「……俺1番。 ゲフンゲフン。 俺1番だ。ゲフンゲフ」

設楽:「……!(察した様子) OKOKOK……!   えー、じゃあ。じゃあね、 ……1番がー、」

日村:「あ!はい!!!!ハイハイハイ!! 1番!! はいはいはい!!」

設楽:「ええ!? 1番?1番? えー、1番が、   ……富士山のゴミを掃除しに行く!!!」

日村:「行かない行かない行かない。 行かないよ。 今できること言ってく」

設楽:「今すぐ行く!」

日村:「行かない。 ねえ今すぐは。行かない」

設楽:「王様の言うことはー…」

日村:「絶対! ……い、行ってきまーす!!!」

(暗転して終了)

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